アントン アレンスキー

アントン アレンスキー

【プロフィール】
アントン アレンスキー(Anton Arensky, 1961年 - 1906年) 45歳没

ロシア、ノヴゴロド生まれ 

地元名士の医者の子供として、恵まれた家庭で育ち後、ペテルブルク音楽院に入学、リムスキー=コルサコフに師事。 

優秀な成績だった為モスクワ音楽院の作曲家講師に招かれ、教授にまで登りつめる。 ラフマニノフ、グレチャニノフ、スクリャービン、ゴリデンヴェイゼル、グリエール等沢山の優れた作曲家を育てた。 

ただ、結婚生活の不運等から、精神病を患い酒に溺れ、優秀過ぎる弟子の新しい曲想について行けず、一時完全に過去の作曲家として、人々から、忘れ去られた時期があった。 

友人のチャイコフスキー、タネーエフに助けられながら、指揮者、ピアニストとしても活躍し、トルストイは、1番アレンスキーを気に入っていた。

結核で、45歳の若さで亡くなった。

ピアノの名手でもあった為、二台ピアノは名曲揃いで、特に2番(シルエット)3番変奏曲は、最高峰と言っても良い。

 

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